2018/12/11

壊れたハードディスクを直したら黒歴史の写真が出てきた

 昨年のパソコン入替時に使途不明なウェスタン・デジタル製の1.5TBハードディスクが発見されました。EFI上でも認識せず、捨てるのも面倒なので新しいパソコンの空きベイへ入れておきました。そろそろ大量の動画データでハードディスクの追加が必要になりそうなので、とりあえず外しておこうと思ったのが今回の始まりです。

下記は当時書いた記事の抜粋。
CPUクーラーと3台のストレージ、ENERMAX製のファン
旧パソコンで余ったパーツ
この写真を撮るときに驚きました。全く記憶にない1.5TBのハードディスクが出てきました。配線もされていなかったので使っていた形跡もない…


ハードディスク復旧の可能性と廃棄方法

何のデータが残っているか分からないハードディスクの廃棄は慎重になる。出来れば中身を確認したうえで論理削除してハードオフなどへ持ち込んで無料処分したいところだ。

    1) OSレベルで認識するかを確認する

Windowsであればデバイスマネージャや管理コンソールからハードディスクが認識しているかを確認したい。念のためパソコンへ接続してOS上で認識するか確認したが、全く認識していなかった。


    2) BIOSレベルで認識するかを確認する

名称の説明が面倒臭いため、あえてBIOSと書いてみたがOSとハードウェアの橋渡しを行っているシステムといえば分かりやすいか?OSの下層レイヤーであるBIOSで認識しているか確認してみる。
BIOSの起動方法は色々とありますが、パソコン起動時に特定のキーを押すことでBIOS画面が表示されます。大手メーカーであれば大抵は「F2」キーで起動するかな?
(一部「F1」、「F10」、「Ctrl+Alt+Enter」などもある)
自作系マザーボードを使って入れば大抵は「Del」もしくは「F2」キーで起動できるだろう。

※OSがEFI形式でインストール、かつFastBootが有効になっているパソコンでは、起動時にそれらのキーで直接BIOS画面に入ることは出来ませんのでご注意を。(要は最近のパソコン)

OSより下層レイヤーで認識しているかも?

簡単に絵を書いてみた。(BIOSはEFIで表記してしまった)
結果、BIOS(EFI)からも認識せず。データの論理削除が出来ないため物理削除(破壊)をしなければ…


    3) ハードディスクドライブのデータ消去と処分方法

 BIOSからも認識しないようであれば市販ソフトによるデータの論理削除も難しいでしょう。お手元にハードディスクデュプリケーターがあればまだ可能性はあるかもしれませんが…
最後はハードディスクを破壊してしまうこと。一番確実なのは専用のハードディスク破壊装置で穴を空けてしまうことですが、個人でそれらの装置を所有していることは極稀でしょう。どうしてもハードディスクを確実に処分したい場合は業者に依頼しましょう。もしくは、自分で破壊する⁉

    4) プラッタを破壊する方法

  最近はフロッピーディスクも目にすることが少なくなりましたが、ハードディスクもフロッピーディスクと同じように円盤(プラッタ)が入っております。その円盤を壊してしまえばデータを読み出すことはできなくなります。とはいえ、分解して破壊するには星型のネジを外す必要があり、それにはトルクスドライバーを使います。(おおよそT-8サイズだと思います)

以前に故障したハードディスクを分解してみたので、そちらの写真を載せておきます。
VAD患者は取り扱い注意

 この円盤をドライバーやペンチを使って割ってしまえばよいだけです。しかし、鋭利な破片が飛び散りますので実践する際には手袋の着用とともに、破片が飛び散らないように袋などへ入れて割ることをお勧めします。
なお、左下部分の金属パーツ(アクチュエータ)はとても強力な磁気を持っているため、VADコントローラには近づけないように。本当に強力です…


わざわざトルクスドライバーを購入せずとも破壊する方法もあります。それは、ハードディスクの「窓」からプラッタを割る方法です。
シールで塞がれている
ハードディスクの側面にシールが貼られている箇所があるかと思います。そこからプラッタにアクセスできる場合もあります。そのシールをはがすだけでも外気が入り込み、ハードディスクとしての利用価値はなくなりますが…
プラッタが見えたらドライバーなどを突っ込んで上手く割ってください。


基盤の接点クリーニング、接点復活剤で直った!?

出来れば物理破壊を避けたかったことと、好奇心で接点クリーニングを試してみた。とりあえず基盤だけを取り外し、手の届く範囲を綿棒と無水エタノールを使って接点をクリーニングした。そのあとでギターやアンプで使っている接点復活剤をスプレーしてみた。
結果、ハードディスクの認識どころかデータまで完全にアクセスできるようになってしまった!!
おそらく接点不良だったのでしょう。しかし、一度そのような状況に陥ったハードディスクは信頼できないためメインで使うことはしません。とりあえず、写真などが入っていたので必要そうなデータだけを取り出してからフォーマットしました。

バックアップのバックアップとして

捨てるのも何なのでバックアップディスクのバックアップとして現在のデータを保管しておくことにしました。多分、数年後にはプラッタを割った上で適切に処分すると思います。


古い記憶…

 発掘された写真の一部
時代を感じさせるデザインのツナギ
バイクのツナギ…
 時代を感じさせるデザインのツナギですね。当時でももっとカッコ良いデザインの品があったのですが私には手が届きませんでした。とりあえず走行会で必要だったため、こちらの中古品を購入して使っていた。当時はこのツナギに身体が収まっていた、時の流れは残酷だ。
そのほかにも写真が出てきたが、黒歴史的なものが多分に含まれていたので掲載はしない。



XR250
 最後にのっていたバイクの写真が出てきました。ピカピカなところを見ると洗車直後に撮ったものでしょう。この時点で13年落ちの車両、おそらく見た目を含めコンディションは相当良かったと思います。


エーハイムのプロフェッショナル3
3灯式の水槽用照明

 これは引っ越しをする前に処分した品々ですね。照明は裏側をアルミテープを貼り付け反射光を増やす定番のカスタマイズをしていた。出来るものなら再びアクアリウムをやりたいところですが、まずやることはないでしょう。


あとは古い住所録などが入っていたので、そちらは削除できてよかったです。古いハードディスクはまるでタイムカプセルのようだ…

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